loserの将棋blog

将棋専門ブログです。棋力向上を図ります。

【A級順位戦】第5弾駒の使い方&実戦詰将棋

どーも、就活をしなければいけないのにモチベーションが上がらないloserです。

将棋のモチベーションはどんどん上がっているのに......

 

A級順位戦

さて、明日はいよいよA級順位戦ラス前ですね(*^▽^*)

やはり注目は羽生九段対豊島二冠の対局ですね( `ー´)ノ

この2名と広瀬竜王現在6勝1敗で並んでおり、羽生九段は明日の豊島戦の次は広瀬戦と続き、連勝すれば自力での挑戦が決まります!!

いや~、盛り上がってきましたね(^^)

羽生先生の大ファンとしてはドキドキ、ワクワクが止まりません。

しかし、それにしても羽生九段というのは違和感ありますね(;'∀')

 

 

 

第5弾駒の使い方

それでは今日も駒の使い方講座をやっていこうと思います!

早いものでもう第5弾でいよいよ大詰めです!(^^)!

今回はついに大駒である角行の使い方についてばちこりと解説させていただきます。

 

角行・・・飛車と並ぶ大駒の一つであり、攻防に大きく関わる駒、それが角行(通称、角)です。チェスでいうところのビショップにあたります。初手で角道を開ける方が多いかと思いますが、やっぱり角は利かせてなんぼです。居飛車振り飛車関わらず、角道を利用して攻めてみましょう!!

そして、相手の角の利きには注意しましょう!

私も初心者の頃は、よく相手の角の利きをうっかりして何度も大損した苦い経験があります。(今でも早指しでは時々やってしまいますが......)

また、この駒はよく序盤から相手と交換になることが多いです。持ち駒にした時は、まず馬を作ること、両取の良い手はないかを意識してみましょう!

上級編にはなりますが、自陣角いわゆる遠見の角といったことも考えられると尚良しです(/・ω・)/

とにもかくにも、角の利きを活かして攻め、相手の角の利きに注意です!

 

 

実戦詰将棋 

今回は次の一手ではなく、私の将棋クエストの対局で現れた局面から詰将棋の問題として出題したいと思います(^^)

その前に前回の次の一手の解答を発表します!

 

5四桂馬

 

5四桂馬を答えとしたいと思います!

5四桂馬に対して同歩は5三金で詰んでしまいます。

そこで後手は6四歩としますが、そこで7五歩として飛車を取った方が、詰めろ詰めろとこれて先手の確実な勝ちとすることができます。

「......ん? 7五歩は詰めろになってるか?」と思われた方も多いかと思いますが、4三馬から詰みます。

以下同玉、3三飛車、5四玉、5三飛車成、6五玉、6六金まで

 

それでは、今回の問題は下の画像の局面となります。

先手の手番で後手の玉は詰んでます(^^)

入玉されそうで怖いですが、しっかりと読み切って詰ましてしまいましょう!!

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それでは答えはいつも通り次回ということで、またね~(*^^*)

おやすみ~(^。^)y-.。o○

 

 

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